04/09の日記
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道
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大学二年生になりました。
学業の始めということで忙しい毎日ですが、ふと思うのです。
いったい私は何をやりたいのだろう、と。
残念なことに、二年次から別れるコースで私が希望していたものにはなれませんでしたが、だからといって何もできないわけではありません。
何故か苦手な第二外国語コースになりましたが、こちらにも私の興味を少しだけでもひくものはあります。
それに教職へはまだ進んでいます。
ですが、その中に私が本当にやりたいものは?
なにがやりたいのか?
答えはいつも『分からない』です。
一年生ならそれも許されたでしょう。自由度が高く、まだ色んな希望を選べる一年生なら。
だけどコースで制限され大きく道を狭められた二年生になった今もそんな考えで、これから先やっていけるのだろうか…
不安が胸に渦巻きます。
教職で尋ねられました。
何故教職を選んだのか?
私は一年生の頃、私も頑張れば教員免許がとれると知り、まだ将来を見据えていないなら可能性は一つでも多く取っておいた方がいいだろう、と教職の単位を取り始めました。
それは茨の道と知り、しかしここまで惰性できました。つまり正直に話せば『保険のため』と答えるしかありません。
なら本当にやりたいこと、将来の夢は?
私がやりたいこと…
私はどちらかというとインドア派で、昔から辞典や本を読んだり、部屋でおもちゃを使って遊ぶことが多かったらしいです。
父の趣味により、サッカーをやり始めてもそれは変わらず、小説やラノベを読むうちに「自分もこんな風に想像を文にしたい」と思うようになりました。
中学生の時に、大学ノート三冊文の小説を書いたのはまだ記憶にあります。それほど小説を書くのは楽しいことでした。
しかし、素人がそれで生計を立てられるほど甘い世界ではないことくらい分かってます。
それに、私は仕事としてではなく趣味として小説を書いていける今の方がいいのではないだろうか、とも思いました。
どちらにせよ、才能と努力が物言う世界で、少しかじったくらいの素人は生きていけないでしょう。
じゃあ私が他にやりたいことは……?
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