pure love

□僕達のお姫様
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雪「え〜っと、では!
皆さんには、今までのお話を振り返って貰いたいのですが…読者様は忘れてる方多いと思うので、わかりやすくお願いします!
読者様も、私達と一緒に思い出して頂ければと思います」



謙「振り返る言われてもなぁ。んー…」



幸「やっぱりジュニア選抜編辺りから、盛り上がって来たんじゃない?」



跡「言われて見ればそーだな。俺様も結構出てるし」



雪「ここでは、白石さんと跡部さんの男の戦い。後はクリスとの過去が見所でしたね」



白「男の戦いかぁ。確かにそやな」



跡「あん時は驚いたな。りんが意気なりでかい声上げて、」



白「ははっホンマにな」



雪「ここで白石さんとの距離もグッと近付いたみたいですしね!あの奥手のりんが…
お兄ちゃんがアメリカへ旅立ってしまって、衝撃の話もありましたよね」



リョ「…まぁね」



手「あの時のことは良く覚えている。りんの家に白石と行ったからな」



幸「…何気にりんちゃんの部屋に入ってるよね」



手「…っいや、そういう話では…!」



白「りんちゃんの部屋は予想通りっちゅーか、可愛いかったな。ぬいぐるみぎょーさん置いてあって」



謙「し、白石…火に油やからそれ」



幸「あ、あとさー前から思ってたんだけど…

君達、りんちゃんの頭撫ですぎじゃない?



白「え?」



リョ「別にそんなに撫でてないけど」



雪&謙「「いやいやいやいや、一番撫でとる二人ー!」」



謙「無自覚もええ加減にせぇや!!」



白「せやかて、そんな撫でとるかなぁ」



雪「(し、白石さんって天然?)
跡部さんや手塚さんも何気に撫でてますよね」



跡「あ?…丁度手置きやすい位置にあんだよ、頭」



手「…コホン。ああ、否定は出来ない」



リョ「俺は昔からの習慣なんだよね」



雪「(いいなぁ、りん…)
で、ラスト!白石さん、跡部さん、手塚さんが空港で待ってる時、白石さんが゙帰って来たら一番に頭を撫でてあげよゔって言ってましたが…結局のところは??」



白「ん?勿論実行したで。せやけど、りんちゃんめっちゃ顔赤くてなぁ」



手「(熱があるのかと、更に顔を近付けて…)」



跡「(で、りんが気絶しそうになったんだよな)」



跡&手「「…はぁ」」



白「?」



リョ「(……大丈夫かなこの先、この人が彼氏で)」



雪「で、大阪合宿に行くわけですがー…」




ガチャ




『遅くなってすみません!』



リョ「りん、」



紅「お、やっとるな」



謙「紅葉!どないしてここに?」



紅「何やオリキャラの方話進まんくて。こっちに呼び出しかかったから、来たっちゅーこと。
…謙也いたんか」



謙「いました!視界に入ってなかったみたいな言い方止めて!!」



白「やんやんうるさいわ。りんちゃん、ここ空いとるで」



紅「(さりげなく自分の隣空けといたんか…)」



『え、えと…///はい、失礼しま「りんちゃん、こっちも空いてるよ」



幸「りんちゃんの為に、ずっと空けておいたんだ」



『え、でも…』



跡「……早く座れ。ここなら空いてる」



雪「(自分の隣ー!!)」



『(ど、どうしよ…)』



リョ「……りん」



『お兄ちゃん』



リョ「りんが一番行きたいと思う人のところに行けばいいよ」



雪「(…そう言いつつも、ちゃっかり隣空席でいらっしゃるっ!)」



『……うん』






5分後






『あの、一番安全…落ち着くので…ごめんなさい』



手「……構わない」



幸「(うわぁ、手塚嬉しそう)」



白「…………」



謙「…も、もも紅葉、俺、隣見れへんのやけど…怖い



紅「…おん。見ない方がええ、命の保証ない。
ちゅーか、りんちゃんの隣そんなに重要なんか」
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