企画
□5万打記念
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紅「皆さんこんにちは。
琴平紅葉言います。本編でも出演済みやで!
何でうちがインタビューせなアカンかわけわからんけど、とりあえずやったるで。
ほな最初の方、お名前をどーぞ」
『越前りんです。宜しくお願いします(ペコリ)』
紅「こちらこそよろしゅうな。りんちゃんにはお兄さんと蔵について答えてもらうんやけど、ええか?」
『はい!』
紅「じゃ、まず最初の質問は…
二人とはどんな関係なん?」
『関係…お兄ちゃんと、えと…』
紅「(考えとる考えとる…)」
『す、好きな…人です///』
紅「…(かわええ)じゃ、りんちゃんから見た二人ってどんな人?あ、性格とかでええで」
『お兄ちゃんは頑張り屋で負けず嫌いで、素っ気ないかもしれないけどすごく優しいんです。
白石さんは…努力家で面倒見が良くて、ちゃんと中身を見てくれる人だと思います」
紅「フムフム。じゃ、二人の長所はどんなところ?」
『んっと…お兄ちゃんは人の気持ちがちゃんとわかって、そう言うところがとても尊敬出来ます。先輩達に対してもそうだし、お父さんのことも口では言わないけどすごく尊敬してると思うんです。この前も「あーりんちゃん?お兄さんはわかったから、蔵は?」
『白石さんは、誰にでも誠実でいようとするところがすごいなって思います』
紅「りんちゃんは二人のことが大好きやなぁ」
『!!///』
紅「その調子じゃ短所とか思いつかへんやない?」
『短所とゆうか……』
紅「え、何?」
『白石さんに…突然頭を撫でられたり、その、顔を近付けられたりすると…』
紅「あーびっくりするゆうことか、」
『は、はい///』
紅「(あいつ天然やからなぁ)わかった、うちからよーく言い聞かせとくな。
じゃ、二人のイメージは?動物、植物、何でもええで」
『お兄ちゃんは…黒猫?かな。
白石さんは…ウサギです』
紅「ウ、ウサギ?蔵が?」
『はい!』
紅「アハハハ!あいつに聞かせたいわ、」
『??』
紅「あーおもろい。じゃあ最後に、
りんちゃんにとって二人はどんな存在?」
『二人とも、すごく大事な人です』
紅「…そーか。本当のとこ、どっちの方が好きなん?」
『え!?最後って…』
紅「ええやん。読者もそれが一番聞きたいんやない?」
『…っ、え、えと…』
紅「………」
『えっと……』
紅「(な、何か悪いことしとる気分になってきた…)
ごめんな、もうええから。りんちゃんは二人とも同じくらい好きってことでええか?」
『…はい!』
紅「(ほんまにかわええなぁ)」
インタビュー終了。