拍手お礼小説

□大石先輩編
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大石先輩と髪型談





『あれ?堀尾くん達今日は早いね』


カチロー「うん。僕達、早く来て練習しようと思って」


カツオ「早く上手くなりたいからね」


『そうなんだー』


堀「あ、そうそう!今日さ、すっげー風強いじゃん」


『うん』


堀「朝大石先輩に部室の鍵開けて貰ったんだけどな」


『?うん』


堀「髪、全然乱れてないんだよ。もう俺可笑しくて!」


カチロー「ちょ、堀尾くん!」


『そうなんだぁ(さすが大石先輩だな)』


カツオ「………」


カチロー「………」


堀「…こ、この前もさー水泳の時間に大石先輩帽子被ってて、別にあの髪型ならいらねぇのになー!」


「「((た、確かに…))」」


『え、どうして…?』


堀「え、」


『プールの水は髪にも良くないみたいだし、帽子は被った方がいいんじゃないの?』


「「「…………」」」



ガチャ



大「あれ、皆まだここにいた」


『あ、おはようございます』


堀「……大石先輩、」


大「ん?」










すいませんでした


(大石先輩、すいませんでしたぁ!!)
(ええ!?)
(…天然って、すごいね)(…うん)







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