Vocal Voyager
□Note.1
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目が覚めると、そこはまだ花が咲かない桜の木が一面広がる公園だったーーー
「え、何これ。何この展開。いくらなんでも超展開すぎるだろ、常識的に考えて」
落ち着け、とりあえず落ち着こうか。
最後に自分がいたのは…
「さっきまで自分の部屋だったよな、うん」
そう、パソコンのアップデートをしたところまでは覚えている。
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