★short novel★

□恋はゲームから
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『これからゲームを始める!!』





それはいきなり始まった。



正月、ギルトの皆が正月小袖で酒を飲んだり、会話をしたりしていた。



そんな時にいきなりマスターが言い出した。





『このゲームは好きな奴が居る男しか参加できん!
そして見事優勝した奴にゃー…』




ゴクン…っと皆が息を呑む。



なんか嫌な予感がするんですけど…






『好きな女の子にチューでも何でもされちまぇ!!!』







はぁー!?(」゜□゜)」









男達がうぉー!!!って雄叫びをあげてる。

何でそーなるの!?





『ルールを説明する。
まず始めに凧揚げじゃ。凧を高く揚げた上位10名が第2ステージに行ける。』




いつもの様にナツが燃えてきたとか叫んでる。

ナツに好きな奴が居る事がびっくり。

相手はリサーナかな…?

てか、凧揚げって燃える競技なの?





『第2ステージは、カルタじゃ!!』





地味ー…





『第2ステージは5人に絞る。最後は羽子突き。そこで1位を取ったものが勝利じゃ!!』





うぉーっと、又しても雄叫びが揚がった。




『1位取ってやる!!!』

なんてグレイが言うから

『ぐぐぐグレイ様!!ま、まさか、わわわ私の為にぃー!!?』

って、ジュビアが壊れちゃった。






『ルーシィ、僕が絶対に勝つから』
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