★short novel★
□mine princess *0
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よく晴れた日のお昼。
『グレイ、』
マグノリア全体がよく見渡せる丘で
昼寝をしていたら呼ばれた。
『おぅ、ルーシィ』
そこに居たのは、
俺の彼女のルーシィ。
つーか、ここが分かるのは
俺とルーシィしか居ない。
2人だけの秘密の場所だから・・・
風が吹いて、ルーシィの髪がなびいた。
綺麗だ・・・
『ルーシィ、』
呼びかけたら彼女が微笑んだ。
あまりにも綺麗だから
彼女を抱きしめた。
あぁ・・・
幸せだ。