約束の子供



少女は全てを知っていた


全てを知っていて何も言わなかった


全てを知っていてなお幾つもの約束を交わした


全てを知っていた少女は己が人でないことを知っていた


だから…


〜〜〜〜〜〜

これは黄昏色の詠使いの夢小説です。
黄昏色の詠使いを知らない方でも分かるように書いているつもりなのでもし興味があれば読んでみてください。

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