WonderfulWorld
□WonderfulWorld6
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月に一度、援助物資が来るらしく…。
「鋼の!風呂入るぞ!今日なら雪も止んでるし…洗濯もしたい。
「風呂?そんなもんあるの?
「あるさ…。イヤなのか?
「嫌じゃないけど…。
明日は燃料もくるし、ちょっと贅沢する。
とかで久々に風呂に放り込まれた。二人ともしっかり汚れていたさ、身体拭いてはいたけど、やっぱりね…。
とりあえず、風呂入ってから直ぐに飯が喰える様に飯を仕込む。暖炉の隅に鍋をかけゆっくり煮込む。ビーフシチューだって。うん贅沢だ…。
シーツも張替え、服も脱がされ。
「超!!止めろ!アンタ!変態!!
「さっさと入る!!一緒に入るから…。
「はい?!
「燃料もったいないし…
普通にバスルーム。
こんな山奥に…。ちゃんと浴槽もあるし。
シャワーもお湯も出る。
俺は嫌がったけどアイツに隅から隅まで磨かれた。
「“前”は、自分で洗うか?
「自分で洗うから止めろ変態大佐!!くすぐったい!!
大きなスポンジにしっかり石鹸を摩り込み渡された。
背中はしっかり磨かれた…。
「次は大佐の番!後ろ向いてよ!!
俺は何とかアイツの背中だけでも流してみた。
まあ大佐の目の傷も綺麗に直ったことだし。
なんかドキドキする…。大佐の背部に残る傷痕…。
やっぱり鍛えてるんだな〜凄い筋肉質だな…
色白だし…。
不意打ちをくらい、頭にお湯をぶっかけられる。
「何するんだよ…。
次に、器用に俺の長い髪を洗ってくれる、恥ずかしくって仕方ないんだけど、久々に香るシャンプーの香り。以外といいの使ってる?。
「ちょっと、アンタ!!
「洗いにくい、ちゃんと座れ。耳ふさいどけ…。
素直に座ってやられるまま洗われた。
二人で風呂は仕方ない、燃料をケチル為だし、