君とこの瞬間を
□最初の対決
1ページ/1ページ
『ここが...並盛中...』
なんか...普通の学校じゃん...。
こんな所で戦っちゃっていいのかな...?
数分してから、下の方から声が聞こえた。
あっ、沢田綱吉君達だ。
「やつら、まだ来てねーのかな?」
「とっくにスタンバイしてますよ。」
「「「!」」」
「上だ!」
チェルベッロの言葉に気づき、あたし達の方を見た。
『こんばんわ!』
「「「!?」」」
...ただたんに挨拶しただけなんだけどな...。
「てめぇ!いい加減に10代目に慣れなれしくるのやめろっ!!!」
『そこの君にも挨拶したつもりなのになー』
「おぉ!俺らにも挨拶してくれたのか、さんきゅーな♪」
おっ、あの銀髪の子とは違う感じの子だ。
黒髪で短髪のスポーツマンっぽい子だ。
「って野球馬鹿!なんで返すんだよ!」
「なんか悪かったか?」
「当ったり前だ!敵に返事返してどうすんだよ!」
「ちょっと獄寺君・・・!」
みんな個性が...。
「さて」
「「「『!?』」」」
あっ、忘れてた。
「厳選なる協議の結果、今宵のリング争奪戦の対戦カードが決まりました」
・・・誰だろう・・・?
「第一戦は・・・・・・晴の守護者同士の対決です」
(ついに、始まる)
To Be Continued