ことば
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◆第三回『冷静な時の中で』
色々な考え方や色々なバンドがあると思うので、自分に合う場所を探すのもいいことです。
自分達もきっと最初はバラバラな方向を向いてたのを思い出します。それがなんとか前進型になって行ったのも『積み上げて来た時間と、互い』です。
言ってみれば友達だってそうです(笑)
その先に何があるか…目標は何か…ずっとやって行くのか…(笑)色々あります。
価値観とかも人それぞれだからバンドメンバーで居るのも簡単なようで難しく難しいようで簡単。
真剣に喜怒哀楽な話が出来る仲間であったり、その中で自由に動ける自分が出せるようになれたり、家族みたいな感じです。
後、重要な基準は第三者がいること。
音楽的にはアマチュアでもなんであってもプロとしての考え方が出来るかどうか。これがずっと長いスパンで続けて行けるポイントだと思います。
解散なんてすごく簡単。
どの段階でも向く方向が変わればあっと言う間に解散に繋がるのをたくさん見て来ました。その多い理由が「自分はもっと別な場所でも、もっと売れる」人間の欲が出て根拠のない自信過剰(天狗)が仲間を引き裂く…。
よくあるのが、デビュー寸前だったりデビュー直後。
今の環境、今の居場所、今置かれている立場に向き合えて感謝と向上の為の努力を続けられなければ解散にもなれば今まで応援してくれたファンに対してにも裏切りになってしまう。現実その時はすごく目に見え難いものなので、本人が本人の事をちゃんと見えない。
だからこそ成功も振るいにかけられる。一握りって事になるのです。
冷静に、時には慎重に、時には勢いに乗る。その時々をメンバーと共に、前進させる為だけに停滞期も辛抱強く行かなければいけないこともあります。その逆も。乗る時はメンバー一斉に勢いを出せる根性が必要になる。
どんな時も数名の仲間は互いを想い、行動してゆく。バンドは深いですね★
※趣味で終わらない為には(笑)
今日も一に戻れました。
感謝★
Lei
2010/07/06(Tue) 12:00
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