ファフナー辞書

【し】 3件

【シナジェティック・コード (しなじぇてぃっく・こーど)】
ファフナーと搭乗者の精神連結をするため形成されなければならない脳の状態。ノートゥングモデルに搭乗した際に最重要となるもの。成人はコード形成が難しくなるため、必然的にパイロットの多くが十代の少年少女となった。


【新国連 (しんこくれん)】
人類軍を擁する、人類最大の組織。30年前に瀬戸内海ミールが出現した際、一年後に日本もろともこれを消滅させた。現在はアーカディアン・プロジェクトの内容を問題視し、また強大な力をもつファフナー・ノートゥングモデルの奪取を狙ってAlvis<アルヴィス>を追う。


【ジークフリード・システム (じーくふりーど・しすてむ)】
皆城総士が搭乗する、ファフナーの指揮管理システム。フェストゥムの読心を防ぐために搭乗者とファフナー搭乗者の脳の皮膜神経を直接接続(クロッシング)し、意思疎通を行う。搭乗者にはファフナー搭乗者のあらゆる感覚や全体の戦況情報など膨大なデータが供給されるため、適格者以外は極度の酩酊状態になる。なお、ザルヴァートル・モデルやノートゥング・モデル以外のファフナーの場合、シナジェティック・コードを発現しないためにクロッシングは不十分になる。
また、蒼穹作戦では4機のファフナーに分割搭載された。これによって搭乗者相互の通信が可能となったが、一機の動作不能によってシステムがダウンしてしまう欠点をもつ。



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