光を掴む者 闇に堕ちる者
□0．あらすじ
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「今でも怖いのか？」
「･･･あぁ。俺はルニス見たいには、なれねぇよ」
「･･･どうやら全然運が無いわね」
「シェク。お前ッ!!」
「何だ？剣の使い方を知らないのか。･･･仕方ない、教えてやる」
「ありがとう。騎士のお兄ちゃん」
「小僧に礼を言われるとはな」
「こっちの方が絶対良いって。ね？ルニちゃん」
「･･･医者を呼ぶか」
「ちょっと、冗談だってばぁ」
「まさか、あの事件の犯人がお前だったとはな。･･･ルニスッ!!」
「悪かったとは言わない。あの時は、あれが最善だった」
「もうやめろよ。ディミス。お前の体が･･･」
「お前らの死に場所はここじゃねぇだろうがッ!!」
「ディミス、駄目だ。俺はお前を連れていく」
「離れろよッ!!バカ野郎がぁ!!」
「どうして、俺は守られてばかりなんだ」
「ただ、みんなを守りたいだけなのに･･･」
『光を掴む者 闇に堕ちる者』ここに始まる
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