ひなたぼっこ
□似てる
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若子がいなくなった部屋で二人は、
「床 どうすんだよ」
「まぁ これくらいなら大丈夫だよ」
穴だらけの床の心配をしていた。
「つか 雪男もし若子が
俺を拒んだらどうするつもりだったんだよ」
「若子はそんな人じゃないよ
だから何の心配も無く言えたんだ」
「、そうかよ」
「うん でも兄さん
若子に惚れたら駄目だよ」
「はあ何言ってんだよっ
確かにあいつ 美人だし性格悪いとか言われながら結構いい奴だったし押し倒されたときなんかドキッとしたけど別に好きとかじゃねーよ 友達だ 友達!」
焦っていたのか全て言ってしまった燐。だが本人は気付いてないようだ
「はぁ、 惚れたんだね兄さん」
呆れた様にため息をつく雪男
「ととととともだちって言ってんだろ!」
「、兄さん 僕はずっと小さい頃から若子が好きだ
兄さんには負けないよ」
「っ 俺も負けねェからな!!」
『、くしゅっ
やっぱりまだ寒い』
似てる
(双子だからって)
(好きな奴まで似なくても、)
→おまけ
アンケートありがとうございます!!
にやにやしながら更新しましたっ
青祓の更新率が高くなりそうですみませ、
20110722*