Ⅱ
□カオスカップル
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
「俺の彼女はケーキだぁあぁぁ!!」
『いきなり何だよぅ!!』
「いや、叫びたくなった。」
『………あそ。』
ってか、俺の彼女はケーキって!!
彼女は私だっつーの!!喧嘩売ってんのかｺﾉﾔﾛｰ。
「綾…こぇぇ。」
『……え？』
「だから怖い。」
『ま、まさか私の心よんだ？』
「いやいやいや。幸村じゃないs…ｹﾞﾌﾝ、全部声出てたかんな!?」
(失礼しちゃうなぁBy幸村)
『うそやん。』
「本間、本間。」
『お前誰やねん。』
「Σノッただけだろぃ!」
『知ってる（笑）』
「(´ﾟДﾟ)」
『顔文字つかうなや(笑)』
「あー…。」
『どうした？』
「いや、このノリ好きだなって。」
『私も好きだよ。』
「うん、やっぱ綾が彼女でよかったな～。」
『マジ？』
「マジ、マジ。」
『じゃあ私とケーキどっちが好k「ケーキ。」即答かｺﾉﾔﾛｰ。』
「大丈夫!人間だったら綾が一番好きだから♪」
ズッキュン
『う、うん。』
あー!何だ今の笑顔!!
ズッキュンしちゃったよ!めちゃくちゃ可愛い。
あー、うー。鼻血でる。
…ってか私、ブン太に甘いよなー。
惚れた弱みってやつかﾁｷｼｮｰ。
カオスカップル
(また声出てたぜぃ｡)(Σうぇぇ!)(そーゆーとこ好き｡)(ｽﾞｯｷｭﾝ｡)
.