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□バツゲーム
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何か今日の宍戸…おかしい……。
どうしたんだろう。
『宍戸〜何かあった?』
「…激ダサ」
『何でそれしか言わないのよ!』
「げ…激ダサ」
『…………』
私は耐えきれなくなり無言で立ち去った。
『…宍戸ぉ』
何で「激ダサ」しか言わないのよっ!
…テニス部の皆なら何か知ってるなかぁ…。
っと…ちょうどよくがっくんが来た。
『がっくーん!!』
「おぉ!綾じゃねーか」
『あのさ〜。宍戸どうしたの?』
「何がだ?」
『なんかね…激ダサしか言わないの。』
私がそう言うと…
「あはははははは!!!」
爆笑した。 なんか変なこと言ったかな?
「あいつちゃんと言ってんだ♪」
『がっくん、何か知ってるの?』
「いや、大丈夫だよ!明日には直ってるからさ!」
『?』
それだけ言うとどっか行ってしまった。
『…まっいっか〜。考えんのメンドくなってきた。』
バツゲーム
(…宍戸〜)(激ダサ)(だぁー!もう!まだ言うか!)
→おまけ