はいおとこ ノアレン

□第二章
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ミンナガタスカルナラ・・・・・











そう 言われた瞬間、 
      ボクは「            。」だって、思えたんだ・・














第四夜 『ミンナガタスカルナラ・・・』


















【こっちに来い 少年・・・・・・】

















あれから、ずいぶんたった・・・・・・・・・















テ「答えは決まったか?・・・少年。。。」



















もう アレンの顔に迷いはなかった・・・・・・・


























ア「ボク一人で、ミンナガ助かるなら・・・・・・。



















ぼくを連れて行け。・・ティキ・ミック!!」















強気に言うアレンだったが、目には涙が浮かんでいた。

















それを見たティキは、ふっと笑った。










テ「泣いていられるのは、今のうちだぜ?








































お前は、教団を裏切ったんだ。






























これからは、もっと辛くなる・・・・・・・。」



















そう言って、ティキは、アレンの頭にポンと、手を置いた。















テ「さあ、行くぞ。家族のとこへ・・・・・・・。










みんなが、待っている・・・・・・・。」







そう言って、ティキは立ち上がり、
スタスタと歩いていった・・・・・・・・・。





























ア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・














みんな、、、、、、、、、






















――――――――――――――ゴメン・・・・・・・・・・・・・・・。」
























アレンは、涙を流しながらティキの後について、
暗い、闇の中へと消えていった・・・・・。
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