BL小説

□コスプレ in ミロ葉原
1ページ/6ページ




ミロ葉原(ミロの脳内)には、アイオリアしかなかった
そんなミロ葉原で流行りなのは…
アイオリアのコスプレ姿への妄想だ

やっぱりナース?セーラー?
ああ…リアがワンピース着たら絶対似合うもんな…

未だ思春期というのか、発情期から脱け出せないエロ…じゃなくてミロ…

でもやっぱり……
アイオリア姫がいいっ!!

美しい純白のドレスを着て、
綺麗なティアラをつけていて、ちょっと照れ屋なリアはきっと可愛いんだろうな……


ミロ「うへへー☆姫さあ手を……」

スッ

デスマスク「俺に手を差しるだなんて。しかも姫とはな…
お前の隠された気持ちを知れて嬉しいぜ
だが残念ながら蟹葉原には、ディーテ姫しか流行ってねーんだ」

ミロ「うわっ!?キモッ!!!」

デスマスク「あぁ?失礼な!!
デスマスク姫なんだぜ?」

ミロ「いや…お前じゃなくてミロ葉原で、リア姫に手を差しのべたつもり……」

デスマスク「んだよ…。ったく、きたねぇ手触っちまったぜ。ディーテからバラの石鹸もらわなくちゃな…」

ミロ「帰れ帰れ帰れー!!ったく……クンクン……うわっ!蟹臭っ!!」

デスマスク「常に蟹触ってる馬鹿がどこにいんだよ!?」




次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ