BL小説
□コスプレ in ミロ葉原
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ミロ葉原(ミロの脳内)には、アイオリアしかなかった
そんなミロ葉原で流行りなのは…
アイオリアのコスプレ姿への妄想だ
やっぱりナース?セーラー?
ああ…リアがワンピース着たら絶対似合うもんな…
未だ思春期というのか、発情期から脱け出せないエロ…じゃなくてミロ…
でもやっぱり……
アイオリア姫がいいっ!!
美しい純白のドレスを着て、
綺麗なティアラをつけていて、ちょっと照れ屋なリアはきっと可愛いんだろうな……
ミロ「うへへー☆姫さあ手を……」
スッ
デスマスク「俺に手を差しるだなんて。しかも姫とはな…
お前の隠された気持ちを知れて嬉しいぜ
だが残念ながら蟹葉原には、ディーテ姫しか流行ってねーんだ」
ミロ「うわっ!?キモッ!!!」
デスマスク「あぁ?失礼な!!
デスマスク姫なんだぜ?」
ミロ「いや…お前じゃなくてミロ葉原で、リア姫に手を差しのべたつもり……」
デスマスク「んだよ…。ったく、きたねぇ手触っちまったぜ。ディーテからバラの石鹸もらわなくちゃな…」
ミロ「帰れ帰れ帰れー!!ったく……クンクン……うわっ!蟹臭っ!!」
デスマスク「常に蟹触ってる馬鹿がどこにいんだよ!?」
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