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□☆OMEDETOU☆
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クラ「あい、ストライフデリバリーサービスです」
「あ、あの食料運んでいただきたいんですけど」
「はい、どちらにお届けっすかぁ?」
「えっと…」
はいクラウドです。
超あっちー、やる気なくす。
こんな時に何で荷物運ばんといかんのだこらぁあ!!!!
なんて言ってられねぇ。働かなきゃ生活やってけねぇからな!
バイクをすっ飛ばして、目的地まで行く
あー暑いぜ…!
フェンリルも泣いてるよ暑くて。なぁ?
クラ「うん、暑いの嫌だよね!」(裏声)
うんうん。お前ぐらいだわかってくれるのは。
俺の周りには暑がりいないからなぁ…
バレットなんかは暑がりだけどな。なんか見た目も暑いし。
あとヤズー。あいつ暑いと超キレんだもんマジ怖い
ベルベットナイトメアの生け贄になるとこだったよ俺は。
っとぉ!行き過ぎた!
確か此処だったなそういや!
しかもバイク降りたらもっと暑い…でんこちゃんが言ってたな。
「とっても暑いの1時2時♪」
って言ってたな!
いや正しくは歌ってたんだけど。
今1時30分だしね。
悪いなでんこ…お前の忠告を無視してしまったよ。
あーほんとジリジリする!痛い!!
もう早く荷物届けてしまおう!!
クラ「有難う御座いましたー」
よし終わった!取り敢えず戻ってから家帰るかな!
またバイク走らせて戻ったのだが…
ぷるるるる
も…もしや…
クラ「は…はいストライフデリバリーサービスです…」
「あ…あのぅ…」
クラ「…何でしょうか?」
「く…クラウドさん…ですよね?」
クラ「はぁ…そうですけど」
「あ…あのっ…今から言う住所に来て下さい!!!」
はぁあ!?
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