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□ここなっつサマー!!!!!!!
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クラ「あっちーー…」
今日34度だってさ。
うん、死ぬ
クラ「なんで俺の家はこんな暑いんだッッ!!!!!!」
ブンッベシンっ!!
リモコンを思いっきり投げたら力が入りすぎて胡座かいてる俺の親指にクリーンヒットした
クリーンヒットというか打ちつけるような感じ
クラ「〜〜〜〜〜っぁーーー……!!!!」
痛い 痛い い た い!!!!!!
クラ「いってぇぇ…!…ふざけんなお前リモコン!!……黙ってんじゃねぇ!謝れこらぁ!!!!!」
リモコンにキレる位暑いわけだ。
(お前が悪いんじゃ…)
ガチャガチャ!!
クラ「……あ?」
ガチャガチャバコンッッ!!!!
カダ「あ…、やっちゃった」
クラ「何してんだ!!!」
カダ「あ…」
クラ「…お前はぁ!何台ドア壊してんだ!!!しかも何だ、その暑苦しい格好はぁあ!!!」
カダ「え?焼けたくないから…」
クラ「んなこと聞いてねぇんだよ!!!」
カダ「聞いたじゃん!」
クラ「うるせぇな!細かいんだよお前は!!」
カダ「細かいの兄さんでしょー!?」
クラ「俺がいつ細かい事言ったんだよ!?」
カダ「お金に細かいじゃん!!」
クラ「それはお前だろ!?」
カダ「僕は細かくないもん!!」
クラ「細かくないっていう奴に限って細かいんだぜ!?知らねーのか!?」
カダ「知らないもん!」
クラ「で用は何だ!!!」
カダ「先に聞いてよ!」
クラ「うるさい!何だ!」
カダ「涼ませて!!」
クラ「俺の家もあちぃんだよ!!」
カダ「うわ…あっつ!!何、暖房でもついてんの!?」
クラ「ついてねぇよ!天然暖房クラウドハウスと呼べ!」
カダ「何言ってんのもう!」
クラ「しかし暑い!!許せねぇ位暑い!!!」
カダ「どっか涼しいとこない〜?」
クラ「涼しいとこ………あ!!バイク乗れ!!」
カダ「え?うん」
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