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□ヴァレンタインですね！！
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ジェネ｢お前らか…何の用だ｣
ザク｢ちょっとの間でいいからこいつら置いといてくんない？｣
クラ｢すいません…不束ものですが｣
ジェネ｢ふ―ん…お前確かセフィロスの恋人だったな？｣
クラ｢あ、はい｣
ジェネ｢いいだろう、上がれ｣
カダ｢え―っザックス行っちゃうの！？｣
ザク｢悪い！すぐ戻る！！｣
ヤズ｢大変だなあいつも｣
ヴィ｢私はあんなに走れない…｣
ロッズ｢大丈夫！僕がおんぶしてあげるから！！｣
クラ｢何友情芽生えてんだよお前ら！！｣
ジェネ｢………｣
クラ｢…あっ、ごめんなさい！うるさくて！｣
ジェネ｢いや別に気にならん｣
クラ(…いい男だよなぁ…)
ヴィ｢浮気者｣
クラ｢ぞわぁっ！やめてくれよ！アンタ顔も声もセフィロス似てんだから！！！｣
カダ｢浮気者｣
クラ｢…いやお前に言われても…｣
ジェネ｢浮気者…｣
クラ｢ぶふっ！！！ちょっ…！セフィロスー！帰ってこいよ早くー！！｣
セフィ｢待たせたな｣
クラ｢おせぇよ馬鹿野郎！｣
カダ｢よぉし邪魔者退散！｣
ヤズ｢修羅場修羅場｣
クラ｢不吉な事言うなぁ！！｣
ヴィ｢クラウド…｣
クラ｢な、何｣
ヴィ｢……｣ｸﾞｯ
クラ｢何そのガッツポーズ！？意味わかんねぇよ！！｣
ジェネ｢こいつ俺に惚れてたから。ちゃんと躾ろよ｣
クラ｢ジェネシスさんアンタねぇ！！｣
セフィ｢解った、お前らお勤めご苦労｣
クラ｢はぁ！？何俺はハメられたのか！？｣
ロッズ｢兄さんに悪いことしちゃったかなぁ〜？｣
ヤズ｢そんな訳ねぇだろ。溜まりすぎで凄い顔してたんだから｣
カダ｢ちゃうちゃうみたいな顔してたよねー｣
ザク｢超不細工になってんじゃん！｣
ヴィ｢これであいつも少しはすっきりするか？｣
カダ｢ナイスタンバリンだよヴィンちゃん！｣
ヤズ｢…駄目だお前の言葉いつになっても分かんない…｣
レノ｢本当良い人だよな、アンタ｣
ヴィ｢私に出来ることをしただけだ｣
ザク｢でもあんまり会ってねぇのに凄いな｣
ロッズ｢有り難うお父さん！｣
ヤズ｢自然に言ったな今｣
ヴィ｢喜んでくれて何よりだ。お前たちは楽しかったか？｣
カダ｢うん！兄さんの慌てぶり最高だったし！｣
ロッズ｢久し振りに皆に会えたし！｣
ヤズ｢暇つぶしにはなったし。ヴィンちゃんのチョコうまかったしな｣
レノ｢ヤズーに会えたしな、と｣
ルー｢ち、チョコ貰えたし…｣
ザク｢超楽しかった！｣
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