short
□☆OMEDETOU☆
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セフィ「…悪い、ふっ…」
まだ収まってないし!
笑うな!って言ってセフィロスの方を向いたら更に笑い出した
クラ「は!?何!?」
セフィ「ク、クリームだらけ…っ」
クラ「えっ!?あぁっマジだ…!!」
あのケーキ上手くて気付かなかった!
クラ「ふ、拭いてくる!」
とベッドから降りようとしたら手を掴まれて口元のクリームを舐め取られた
クラ「なっ…!」
そのまま唇を塞がれて、息が出来ないぐらいのキスをされて。
やっと離れた頃にはクリームは綺麗に舐め取られてて、俺は力が抜けてセフィロスに身を預けた。
クラ「…馬鹿やろ」
セフィ「その馬鹿に惚れてるんだろ?」
クラ「…惚れてるよ。馬鹿でドSで俺様なアンタに惚れてるよ」
セフィ「どうしようも無い男に惚れたな?」
クラ「仕方ないだろ…好きになったんだから。アンタは?」
セフィ「あぁ…誰よりもクラウドが好きだ」
クラ「ほんとサラッと言えるよなぁー」
セフィ「ストレートに言わないと気付かない相手だからな」
クラ「んなっ!馬鹿にすんな!!」
セフィ「すまない、おめでとうクラウド」
クラ「ケーキは?」
セフィ「買ってきた。ミルフィーユ」
クラ「…!!」
セフィ「目が輝いてるぞ」
クラ「セフィロス愛してる!!!!」
セフィ(こういう時はサラッと言えるんだな)
○●終●○
→あとがき
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