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□☆OMEDETOU☆
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何とか踏ん張って仕事を終わらせ、気付けば8時を回っていた
クラ「あのオタクのせいだぞ…!!」
ケーキだけ貰って、帰ろうとしたらいやいやお茶でもとか言って家に上がらせられた(強制的に)
にしても気持ち悪かったよオタクの部屋は。
だって手作りの俺のフィギュアまであるんだぜ…!?(ガタブル)
危険を感じ取った俺は真っ先に逃げたね。
逃げまくったよそれは。
まぁ逃げられて良かったよ…危うく犯されるとこだった…!
さぁ帰ろう!!
後のことはバイトのお前たちに任せたよ!!
クラ「ということでじゃあね!」
「えっケーキ作っちゃったんですけど…」
クラ「…お前たち…有難う!お持ち帰りするよ!!」
「えっ…!?////」
クラ「ケーキを!」
がっくりしたバイト君は見なかったことにしよう。
なんかケーキ大量だな。嬉しいけども!これで1週間は食いつなげるな!
クラ「だぁーつっかれた…」
家に着いたけど誰もいねぇWW
俺の周りの奴らはつめてぇなぁ…
オタクとバイト君たちだけだったぞ。ケーキくれたのは…!
あ、メール来てる。
ザックス
「誕生日おめでと!祝えなくてごめんな;任務が入っちゃって。明日ケーキ持ってくからさ、許してな?」
ザックス…!何て良い奴なんだお前はぁ!!
つーかメールいっぱい来てるよ…
カダージュ
「兄さんおめでとう!今日ロッズが兄さんおめでただな。って言ってたから妊娠でもしたのかと思ったよぉ!ケーキ届けに行ったんだけどいないみたいだから明日行くね♪」
妊娠て…馬鹿だなぁ!不覚にも爆笑しちゃったよ俺の馬鹿。
ヤズー
「いくつになったんだっけ?」
兄さんの歳ぐらい覚えれヤズーWW
ロッズ
「おめでただね兄さん!兄さんの頭がずっと無重力でいられますように☆」
いや、何故!?
みんな色々おくってくれたなぁ…嬉しいぜ…!
ていうかさ、セフィロスは?(怒)
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