short
□honey dream
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セフィ「クラウド…!?どうした!?」
クラ「セフィロス…」
ジェネ「…信じがたい事だけど…クラウドが妊娠したみたいだ」
ザ「それで腹が痛いって俺らんとこに連絡来たんだよ」
さすがソルジャー達…
演技は素晴らしい。
一般兵だったクラウドも演技はズバ抜けて上手かった。
セフィ「妊娠…!?」
目を見開きながらジェネシスに問う。
その瞬間ジェネシスは吹き出しそうになったが必死にこらえた。
アン「ホットミルクでも飲め。体が温まるぞ」
クラ「有難う…」
クラウドの名演技には驚きを隠せないザックス。
隣には今にも吹き出しそうなのをこらえながら怪しい笑みを作っているジェネシス。
罪悪感でいっぱいだが、今バラしたら後でこいつらに何をされるかわかったもんじゃないとこらえるアンジール。
そして妊娠した…と告げられ混乱する英雄セフィロス。
英雄を騙そうなんて無謀にも思えた挑戦だが…そこにセフィロスの愛する、そして弱点でもあるクラウドが入ると無謀だなんて言葉は…もはや無い
クラ「うっ…」
ザ「クラウドッ!!!」
ジェネ「…つわりか…?」
セフィ「つわり…!?」
アン「………」
アンジールは本気で信じているセフィロスにとても申し訳なくなってしまった
セフィ「大丈夫か…?」
クラ「んっ…」
セフィ「……」
痛そうにしているクラウドは少し汗をかき、
頬が赤く…
そして涙目ときた。
こいつ絶対発情してる…と3人は思った
クラ「んぅ…セフィ…」
セフィ「…クラウド…」
ちょっと良い感じというかヤる気まんまんな2人を慌てて止めるザックス
ザ「ちょっ…待てって!」
セフィ「何だ」
アン「お、お腹にもう1人いるんだぞっ!!」
セフィ「…!」
ジェネ「ぶっ…!」←
ジェネシスが吹き出しそうになったが
というか吹き出したのだが…本気で信じているようだ、セフィロス
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