short
□honey dream
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というわけで4人(1人は乗り気じゃない)はセフィロスの帰りを待つ事に。
待っている時間、作戦会議←になった。
ジェネ「出来るだけクラウドは具合悪そうにして、アンジールはセフィロスが来たときにクラウドから連絡があったと言って、ザックスがクラウドの体を支え、心配してるような感じで。いいか?」
クラ「おっけー」
ザ「おっけー!」
アン「………」
クラ「だから空気読めっての!!」←
空気読めよと別に何かしたわけでもないのに可哀想なアンジール。
真面目だからこそしばらくは立ち直れないだろう。
ザ「帰ってこねぇなー…」
ジェネ「で、あいつ何処行ったんだ?」
クラ「なんか書類のどーのこーので…どっか行ったみたい」
ジェネ「いや説明なってないし」
アン「人を騙すだなんてのは…いけないことじゃないのか?」
ジェネ「はぁ!?」
アン「大体あいつを騙すんだろ!?無事でいられると思うか!?」
それを聞いた途端に怖くなる2人。(ジェネ以外)
ザ「な…そんな短気じゃねぇよなぁ…?」
クラ「そ、そうだな…!」
ジェネ「騙すんじゃない、試すんだよ。」
ザ「…そうだ!試すんだ!!」
クラ「…あぁ!試すんだ!!!」
アン「……………。」
怖いのに無理はするな…と私は言いたい。←
そして…
がちゃっ
クラ(ビクッ)
ザ(ビクッ)
ジェネ「作戦通りにしろよ?アンジール、出迎えしろ」
アンジールは思った。俺は何でこいつらに付き合わされているんだろう、と。
セフィロスを騙す…なんて事は真面目なアンジールには罪悪感でいっぱいだった。
セフィ「…何故お前等がいる」
アン「あ、あぁ…ちょっとクラウドから連絡があってな…」
セフィ「クラウドから…何故だ?」
アン「ちょっと…な…取り敢えずこっちに来てくれ」
セフィロスがこっちに来てくれと言われた先はリビング。
中へ入ると具合の悪そうなクラウドとそれを心配しているザックス、本を読んでいるジェネシスがいる。
それを見た途端にセフィロスは目を見開きクラウドに駆け寄る。
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