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□お前の瞳にズッキュン☆
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クラウド・ストライフ

神羅学園3年

美少年コレクションNO.1
(文化祭での出来事)

頭の方は何気に良いが、
キレると手がつけられない

高校生のクセに生意気に煙草を吸っている
有りがちな不良優等生くんだ。









そんな彼に今最大の悩みがある










お前の瞳にズッキュン☆


















クラ「はぁー…」



屋上で寝そべり、
煙草を吸う。

つまらない授業は
こっそりおさぼり大作戦だ。



クラ「…帰ろっかな」



「それはまだ早いな」



クラ「何奴!?」



突然声がした方に顔を向けると、
綺麗な銀髪の男が居た



クラ(うわっ髪邪魔だろうなぁ…)



どうでも良い事を考えるクラウド
しかし、見れば見るほど綺麗な銀髪に整った顔立ち…
美少年コレクションNO.1のクラウドも驚きである。



クラ「っつーか…誰?」



その男はキッレーに口角を上げて微笑んだ。



「…クラウド・ストライフ」



クラ「はい!…えっ?なんで知ってんだよ!」



何故だ!と思う反面、
俺が最初に質問したろ!?と思っていた




…が、男は帰ってしまった。



クラ「何で帰る!?」



きっと誰でもそうなるだろう。



クラ「予鈴鳴っちゃったよ…戻るか」



仕方無く戻る事にしたクラウド。
今帰ったら確実に担任に見つかる。

















ザ「おいっクラウド!何処行ってたんだよお前は!!」



別に何処だって良いだろと思うクラウドはあえて言わないことにした。



ザ「全くよーサボリだったら付き合うっつってんのに」



クラ「いや、サボったらお前留年じゃん」



半ば呆れながら言うクラウドにザックスは少々傷ついた
けど本当のことなので何も言えず。




















クラ「そう言えばさ…学年もクラスも名前も分かんない奴がいるんだけど…」



ザ「そいつは知らねぇな!」



クラ「人の話を聞け!!そいつすげぇ長い銀髪で、めちゃくちゃ綺麗な顔してる奴なんだけど…」



ザ「長い銀髪で綺麗な顔…?」



あんな奴一回みたら忘れらんないのに…
無名なんて珍しいなとクラウドは思った









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