消えない記憶 シリーズ

□消せない想い
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登場人物紹介
 ※本編のネタばれを含みます。
 戯曲の時の、人物紹介をほぼ流用しています。


黒冬 幸隆
こくとう ゆきたか
26歳
玄冬グループ代表の嫡男。大学卒業後、系列会社で数年修行した後グループ所有の学院の理事を任される。
前世の記憶を持っていて、当時の知り合いと同じ魂を持った人間がわかる。
前世は桜海(おうみ)道鷹(みちたか)という名の武将。恋人を戦で亡くしており、その後結婚した妻との間には3人の娘が。孫は7人いた。


西川 昇司
にしかわ しょうじ
32歳
私立黒冬学院高等部の教師。大学時代に幸隆と知り合い、後に親友になる。浪人したり、入学金を振り込み忘れてまた浪人したり、バイトに明け暮れて留年したり、留学したり、それで単位が足りなくなってまた留年したり、卒業論文で苦労したり、いろいろあって幸隆と同じ年の卒業生。
幸隆から、幸隆の前世・道鷹の話は聞いて知っている。しかし、本人の前世の記憶はなく、自分の前世が道鷹の関係者とは知らない。
前世は幼名・次郎(じろう)。桜海の国の隣国を納める武将の息子。道鷹の許嫁のことが好きだった。


松岡 雪菜
まつおか ゆきな
24歳
私立黒冬学院の学校職員。幸隆の幼馴染で恋人。実は松岡グループの長女だが、二つ年下の弟が後継者。
前世の記憶はない。
前世の名は幸(みゆき)。桜海の国の豪族の娘。道鷹と次郎とは幼馴染のようなもの。


汐留 志郎
しおどめ しろう
18歳
私立黒冬学院高等部3年生。剣道部主将。 ※本編では名前のみの登場
前世の記憶については不明。しかし、剣術が得意だったり、性根も変わらない様子。
前世の名は未明。道鷹の7人いた孫のうちの一人だという。


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