過去拍手
□僕が俺で俺が僕?!最終話
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ん??
あ、俺、寝てた?
重い瞼を開けて、
ゆのがベッドから起きあがった。
「うぁ〜〜!よく寝たぁぁ。」
あ、体軽い。
―うぉ〜〜〜〜!!!?
叫ぶ、ゆの。
「おい!!じゅんすぅ!起きろよ!」
ゆのはじゅんすの体をぶんぶんと揺すった。
「ん〜〜?ムニャムニャ..な、なんだよ〜急に大きい声だして....」
「とにかく俺をみろ!」
「はぁー?」
じゅんすは目を擦りながら、ゆのの顔を見上げた。
「ほれ!しっかりみろ。」
「ゆのひょん?ん?」
「ほら!」
「あーーーーー!!!!!ゆのひょんだ!本物のゆのひょん!」
「そうだよ!じゅんす!俺ら戻れたんだよ?」
「あ!」
―バタバタバタ.....
「へ?」
急にじゅんすが立ち上がり部屋を出ていった。
、