REBORN!

□電話。
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RRRRR





?!
で、電話??



今まさに寝ようと布団に入った瞬間、とくに指定していない携帯の信音が鳴った。


気分はもう寝る準備をしていたので、出ようかどうか迷う。
よし、あと10数えて切れたら寝よう。







1、2〜3〜よん〜ゴ〜・・・




・・・ッチ。



ディスプレイを見ると見知った名前が。


うっそ?!?!

ピッ。



「カスが」
『・・・切るよ』





開口一番がそれかよ!?




「フン、元気そうじゃねぇか」
『おかげさまで。ザンザスは相変わらずだね』
「テメェがあと2秒出るのが遅かったら、かっ消そうとしたんだが・・・残念だったな」
『私の命2秒差で決まるところだったんかい!』
「・・・オレ様を待たせるのが悪ぃ」


確かに。
ザンザスにしてはあんなに電話鳴らすの珍しい・・・って


『ザンザスから電話くるなんて思わなかったんだもん』
「・・・」
『どうしたの??こんな時間に』
「時間なんか関係ねぇ。俺が電話してやってんだ」
『たっ・・・』


頼んでねぇよ、と出てくる所をおさえた私って偉い!!
何時も上目線なんだから・・・。
もう慣れたけどさ。


『そうだね・・・ザンザスからの電話なんて珍しいもん。もうちょっと話しようよ』
「・・・・・・・・・」
『って言った傍から無言?!何か用あったんじゃないの?!』


用もないのに、電話なんて・・・




わぁ、うそ・・・








『えへへ・・・』
「急に笑うんじゃねぇ、気持ち悪ぃ」








私の声が聞きたかったって事なのかな??
そう考えると、顔がにやけちゃうのも仕方ないじゃない。
例え、それが私の思い上がりだったとしても・・・






『だって、嬉しいんだもん』






グシャ


ツーツーツー


『あ、あれ??』



今グシャって潰れたような音が聞こえたんだけど・・・気のせい??
こっちから電話してやろうかしら??





って、繋がらないし!!!



え??何で??
もしかして危険な任務中だったとか?






一気に血の気が引いたのが分かった。





手元から携帯が落ちる。













ど、どうしよう。
しっかりして私!!とりあえずスクアーロさんに電話してみなきゃ。
スクアーロさんなら何か知ってるかもしれない・・・




RRRRRR



どうしよう、全然出な
「・・・なんだぁ・・・」
『スクアーロさん!!!じ、実  「カスが」グシャ・・・』





ツーツーツー


















・・・今ザンザスの声聞こえたよね??
とりあえずは無事なわけね。







よかったぁ。
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