Short novel
□黒雪姫
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「なぁなぁvみんなで"白雪姫"やろうやぁvV」
「「「「「「「はぁ?!」」」」」」」
さぁさぁ、始まってしまいましたよー。(何
ピンクレンジャーは、只今暇のようです。
いったいどんなコトをやらかしてくれるんでしょう??
「僕な、ちゃんと台本作ってきてん♪」
「ちょぉ、それ見せろや」
ピンクレンジャーから台本を奪い取ったイエローレンジャーは、ピンク以外のみんなで台本を囲みました。
「おい、内。なんで俺が、白雪姫やねん…」
「そんな嫌そうな顔せんといてくださいよー横山くん。主役やねんでー?」
「主役…」(主役って言葉に弱いねんな@雛)
「せやで!!ええやん!俺なんか、魔女役やで!?
魔法使いは良いけど、魔女は嫌や;;悪役やん…」
「ちゃいますよ!ハリー○ッター見てないんですかー?!
魔法使いも魔女も一緒の学校行ってるでしょー♪
それに、魔女に変身する王妃役ですやんw高貴な役ですやんかぁ!!」
「王妃…高貴か…」(渋やん、顔がむっちゃニヤついてるで;;@安)
「ちょぉまって、何?
狩人て…(泣」
「やっさん、何泣いてるんー??
やっさんは、狩人にピッタリやんかw」
お宝パニックでね。
「あんま嬉しない…」(要は、目立たないっちゅーコトやもんね;;@丸)
「まぁまぁ(苦笑)、ほんで僕はー…馬役…?あと、小人役。。。」
「マルちゃんにピッタリやって思ってなーっw」
「ピッタリて…なんか凹むわ↓↓」(マル、凹むなっ!立ち上がるんだ!!@渋)(誰やねん!@雛)
「なぁ、内ー。。。何で、僕が鏡役やらなあかんのー?」
「えー?やったら、マルちゃんの馬役と交換してもええよ?」
「絶対、イヤや」
「…凹」(マル!凹むなっ!!立ち上がるんだ!!@渋)(もう、ええっちゅーねん(笑)!@雛)
「亮は何役なん?」
「僕は、やらへんよ」
「えー!!何言うてるん?!亮ちゃんも出るんやで!!
動物役でええからー」
「動物役でええから、って何やねん(怒」(とにかく!亮ちゃんも強制参加や!!@内)
ふと、レッドレンジャーは思いました。
「……ちょー待てや。肝心な役、忘れてへんか?」
「せや!!王子役は誰がやるねん!?まさか…」
「俺やで♪」(だから、コイツ、何も文句言わへんかったんか!!@渋)
「そーそー、村上くんですよーw」(何で村上くんなん?@倉)
「村上くん、カボチャパンツ似合うもんなぁ」(カボチャパンツ言うなっ!!@雛)
これも、お宝パニックでね。
「しっかりしとるし、ええんやないですか?」(それ、関係あるんか?@横)
「一番かっこええ役やんかー、ええなーw」
「…」(亮ちゃん、なんか自分が王子じゃないの凹んどるん?@内)(うっさい(怒)@亮)
「まぁ、頑張るわ!」(うわ!コイツむっちゃ乗り気やっ!!@渋)
しかし、それには反対する人が一人…。
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