短編

□温もり。
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彼氏ができた。

学校がおんなじ訳じゃないから一緒に帰ったり、みんなに自慢できたもできない。

それがちょっと不満だった。



「ゔお゙ぉい…けど、そう言われてもなぁ…」


そう、本人に言ってみてもわかってた返事。

『わかってるよ。けどさぁ…』

「…じゃぁよぉ?そのかわりに今日は一日中お前の好きなよぉにしてやるぜぇ」

『ほんとっ??』

「最近は一緒にいられんのも少なかったしなぁ?」

『やったぁ!』



そうして、この日が始まった。




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