ｷﾘ番ﾘｸｴｽﾄ①
どんなに離れていても
傍にいなくても
僕は大丈夫だと思ってたまたいつか笑顔で会えると思ってた
君がいない部屋はとても静かで
笑い声さえ聞こえない
ただ
寂冥の思いが募るばかりで
そんな日々を楽しいとも感じない
まるで機械仕掛けのロボットのように毎日を生きる
君と出会う前の僕に戻っただけなのに
心の中に大きな穴が開いていた
君を上手く愛せていたかなんて分からない
それを訊くことも今では叶わない
あの時君を抱きしめていたら
こんなことにはなはなかっただろうか？
どんなに思ったって君はもういない
君の声を聞くことも
君の名を呼ぶことも
君の優しい笑みを見ることも叶わない
もう少し傍にいてほしかった
もっとずっと一緒にいてほしかった
だけどもうなにも叶わない
君に最後の言葉を贈ろう
ありがとう
ｷﾘ番ﾘｸｴｽﾄ②
あなたに会うほど好きになるの
肩を並べて街路樹を歩いているときも
あなたから伝わる手のぬくもりも
全てが愛おしい
あなたは愛してるとか単刀直入には言ってくれないけど
言われなくても分かるの私を心から愛してくれてる
ねぇ、でも
あなたを愛しいと思うほど不安になるの
お願い
ただ1年に1度だけでいいから
「愛してる」って囁いて潰れてしまうくらい私を抱きしめて
今日も2人で一緒にいれる幸せ
いつもと変わらない日常に
いつもと変わらない愛情がある
それだけでも嬉しいけどそれ以上を求める私は
わがままなのかな
相互お礼
どうかあなたの傍にいさせて
あなたの横であなたの顔をずっと見ていたい
ただそれだけなのに叶わないの
ずぅっとあなたのことを考えてるのに
寝ても覚めてもあなたの顔が思い浮かぶのに
近くにいるのに遠くて
どうしてもあなたに届かないの
ねぇ お願いもっと近くにいて
どんなに近くにいても
あなたの心があたしにないことぐらい分かるよ
あなたの笑顔を見る度に
あたしの心が締め付けられる
あたしに見せない笑顔が悔しかった
枕を濡らして泣き疲れて眠る夜だってある
どうしてあなたがこんなに好きなんだろう？
逢いたくて
いつでもあなたの声が聞きたくて
どうしてあなたに出会ってしまったんだろう？
神様は意地悪だよ
あたしはあとどれくらいあの人を思えばいいのですか？
あとどれくらい辛い思いをすればいいのですか？願わくばどうかあの人の心を私にください……
．