06/20の日記

09:40
ヴォーカリズムU
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歌を鍛錬するにあたり皆さん思われるのは、プロのキーの高さ。


高音を出すのは鍛練によってかなり向上します。

逆に低音を出すのは才能と言われています。

鍛錬を重ねることにより体を痛めつけ、自然治癒させる。 

体はその日常的に繰り返されるプレッシャーに慣れるため、そのプレッシャーありきの体にしていく・・・。

例えば白蛇の喉仏の下には太い血管が数十本胸から立ち上がっている、これも常に痛む喉を遅滞なく回復させるために増設された血管に他ならない。 目に見える部分だからわかりやすいが実際喉の中や筋肉はもっとマーベラスになっているはずだ。

これ自体はスポーツをやっている人なら当たり前の事だ。 しかし声帯の鍛錬は常にポリープとの戦いになる。 危険信号は人によって違うと思うが白蛇の場合気管支炎になってくると判る。 声を潰してしまったらお終いだから・・・。 鍛錬と休息のバランスが大切になる。 


しかし鍛錬と行ってもプログラムは至極単純だ・・・。 一日30分歌い続けるだけ。 これだけでよい・・・。

もちろん細かくカテゴリー分けして研究していくわけだが、とりあえず30分歌い続けて何曲かマスターすれば自然に欲が出てきて、より高みを目指したくなってくる。 

そしてある一定の歌唱力がついて来ると、ある現象に襲われることになる・・・。



「ランナーズハイ」 走っている最中に訪れる快感・・・。  白蛇も昔ダッシュマラソンなる部活メニュー中に起きたことがありますが・・・、気持ち良くなるんです・・・。疲れがぶっ飛んで苦しくなくなり、楽しくなってきます。 体調さえ良ければ操ることも可能で、自転車で立ちこぎしないと追いつけないスピードで数キロ走りながら隣の友達と普通に談笑しながら走れます・・・。それと同じく・・・
「シンギングハイ」
これを覚えてしまうと止められなくなります^^
自分の歌で感動してしまうのです・・・。なんというリサイクル率・・・。自画自賛・・・。自己陶酔・・・。

ボーカル仲間うちで白蛇は言っています・・・。

「セ○クスよりはるかに気持ちいい・・!」

みんな同感らしく気持ちいいらしいです。


毎日30分練習をとりあえず三か月一日も欠かさずやってみれば、その快感のしっぽを掴めるかもしれませんよ^^

それを掴むことが歌を鍛錬するための第一目標になります。

達成すれば鍛練に使う大量のバイタリティはそこから湧いてくるのですから・・・。

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