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□【八葉 ト−○ライザ−】
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【八葉ト−○ライザ−】



弁慶「…ル−レットで2・4・6が出たら医者ですか。」

ヒノエ「ふうん。このマスにとまったら…300万の日本画…。ま、払えるからいいけどね。くっ。」

リズヴァ−ン「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く…むぅ。双子が生まれたか…。皆から10万づつだ。」

九郎「なっ。風邪をひいて2回休みだと!そんなばかなことがあるか!!俺は風邪などひかん!」

将臣「あ〜わかった。わかった。次、敦盛だな。」

敦盛「いや、私はリストラにあって一回休みだ…。」

景時「じゃ、次、俺だね。…4っと〜♪ええっ!地震で家が倒壊!買ったばかりなのにな〜。」

譲「しかしみんな、よくあきないな。もう50回はやってるだろう。」

望美「こんばんは〜。って、また人生ゲ−ムやってたの。」

譲「ああ、先輩。いらっしゃい。あ、ありがとうございます。ちょうどカレ−粉を切らしてて。」

有川家ではここ数日、毎夜人生ゲ−ムをやるのが日課になっていた。最初は望美も加わっていたが早々にあきてしまった。しかし男性群は飽きる様子もない。(譲以外だが)

白龍「譲、神子がいいものを見つけた。」

白龍が何か箱を抱えていた。

譲「『うた○ん、ト−○ライザ−』なんですか?これ。

望美「ボタンを押したら電光掲示板に押した人数が表示されるんだよ。」

譲「はぁ」

望美「今日はこれ、やってみない?」

ボタンを押して人数がでるのが何なんだろうと思ったが人生ゲ−ムにあきつつあった譲は望美に応じた。








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