白から始まる物語。



何かを深く
考えていた訳じゃない。

何かをひどく
嫌っていた訳じゃない。

だからと言って
好きではなく…。

嫌いではなく…
「嫌」だったんだ。


始まりは【未来】も、
【夢】も【計画性】も、

何もない、

ただ、小さな
【意地】をはり…

まるで、白紙の地図だけを持った脱出劇。



故にこれは、
《白から始まる物語。》

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