本棚T

□あなたの傍でいさせて特別編A 完結
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「リ…リディア、気持ちイイかい…」
「はぁ…っん…あぁ…いい…。気持ち…イイ」
接合部からはぐちゅぐちゅと、音と共に愛液が流れ出し、お互いの身体から流れる汗が枕灯の明かりに照らされてシーツに染みを作る。リディアが絶頂に近づくにつれて、膣内がヒクヒクと痙攣し出す。
「あっあっ、だめ…イッちゃう…はん…」
更に膣内を攻めるエドガーにも、同じく快楽の絶頂が訪れようとしていた。
「リディア…愛してる…」
流れる汗を手で拭うと、彼女の唇に優しくキスをする。リディアはその金緑の瞳から涙を流してキスを受け入れた。
それと同時にエドガーは更に膣内を突き上げる。もっとも最奥を突いたとき、
「っ…ああ…」
リディアは身体を弓なりして絶頂を迎え、エドガーの雄を締め付ける。
「…く…っ」
リディアと同じく、エドガーも絶頂を迎え、締め付けと共に大量の白濁した液を膣内に流し込む。リディアは下腹部が温かくなっていくのを赤面しながら感じていた。
それから二人は何度も身体を重ね合い、愛を確かめ合うのだった。




愛してる、愛してる…僕の妻リディア…。











次の日の朝、リディアはベットから起き上がれず、大変だったそうな。




二人の愛の証が産まれるのは…そう遠くないであろう。












おしまい。
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