固定主人公で夢見
□シーランド君と星達
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アースVer
「おや?君、迷子ですか?」
「な!失礼な野郎ですね!僕はシーランド君ですよ!」
「シーランド…?あぁアーサーのとこの?」
「違いますよ!シー君は一つの国ですよ〜!イギリスの野郎と関係なんかないです!」
ぷぅっと不貞腐れるシーランドに首をかしげるアース
「それにお前こそ誰ですか?」
「あ、名乗り遅れました。アースといいます。地球です」
「!アースは地球なのですか?!」
「まあ一応、あなた達の星Verみたいなものですかね」
「アース!シー君国になりたいです!アースならシー君を国に出来るですか?」
苦笑いしてシーランドの頭をくしゃりと撫でる
「国になるには、貴方は少し小さくて、早いですよ」
「じゃぁ大きくなったらなれるですか?」
「ふふっどうでしょうね」
はぐらかすなです〜っとぽかぽか叩くシーランド君を笑いながらアースは眺めていた
あの子達も、こんなに小さい時期がありましたね
今は皆子育て失敗
メティア→