背中合わせ

□さよなら、私
2ページ/12ページ





目を閉じたら

あの、苦しかった日々が−………

鮮明に、思い出される





 「お前って存在する価値ないぜ」

 「酷いよ、信じてたのに」

 「あんたって最低」

 「……ひどい」

 「消えろよ」

 「あはははは!どう?
大切な仲間に裏切られた気分は!」




やめて−…
嫌だ−……!



次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ