「あら、おやつの時間だわ」
高らかに鳴り響く
真夜中三時の鐘の音
そしてそれと共に始まる甘い
晩餐会への切符は如何ですか?
どうぞ、ゆっくりご賞味下さいお嬢様。
朝日が昇っても、晩餐会は終わりませんので。
ヒロイン&キャラ描いてみませんか?
(ほら、こっちへおいで。)
あぁ…
永い夜が訪れてしまった。
もう君は帰れないよ。
可哀相に…。
せめて
短い間だけでも楽しもう。
愚かな僕達の最期に
捧げるとしたら、このモンブランが
妥当じゃないかな?
ちょうど素晴らしい
頂き物が
あるみたい。
僕だって、いろいろと
企画してたんだけど…。
君は
キャラやヒロイン達との
おしゃべりに夢中みたいだね。
「帰りたい?
ダメダメ、君は帰れないよ。
何故かって?
だってほら、
君の持ってるソレは片道切符ですよ。
残念ですね。
まぁ…ほら、夢から起きなければ良いだけですから。」