01/21の日記

16:16
ノートの端書きから454
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ぶどう酒は聖書で勧められている。

教会に来っ放し。
五か月前まではほとんど来なかった。
しかし、その二人は、いつも教会に来るようになった。
彼らは、
「聖霊にバプテスマされた」
と言った。
二人は異言で語った。
気にすることはない。
彼らは何かを持っていて、よく手伝う。
聖霊のバプテスマ、ということがフランクを悩ませた。
デニスは断った。
フランクは我が道を行く、と言った。
何が問題か。
あの二人は感情的ではない。
デニスの教会も感情的ではない。
善良な信徒がいた。
デニスには結局、好奇心からフランクの教会に行くことにした。
デニスは楽しくなかった。
デニスは二人を観察した。
二人は気持ちのいい人であった。
「あの件はどういうことか。あなた方お二人に何が起きたのか」
と、デニスは言った。
祈祷会が楽しい、と二人は言った。
バットという人が何かを持っていた。
「聖霊のバプテスマを受けた」
と彼は言った。
この若者に、何かを感じた二人は、それをいただきたいと思った。
聖霊のバプテスマを受けるよう、祈った。
大切なことを見落としていたことに、デニスは気付いた。
このことには多く考えさせられた。
フランクの友人には輝き出るものがあった。
真実なのか、騙されているのか。
デニスが必要としているものを二人は持っているようだった。

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