10/14の日記
17：43
一護
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ただ、好きだと伝えたかっただけ。
『一護ー』
「ん？」
『一護ってやっぱり朽木さんが好き？』
「はぁ?!」
『はいはい、睨まないで下さいよ』
「お前が変な事言うからだろ」
『私はね、朽木さん好きなんだ。』
「お前そっちの趣味あんだっけ…」
『ばーか。そういう事じゃないっつの。』
「俺はお前より頭いいっつーの」
『一護ー』
「んだよ」
『好きだよ』
「…知ってんだよそんなの」
不安だから口にするんじゃなくて、
気持ちを確認したいから口にするんじゃなくて、
ただ、心から好きだから言葉にした。
それは、きっとこれからも、
何度でも…
(一護は言ってくんないの？)
(んな恥ずかしい事言えるかよ)
(シャイだねぇ)
(あ？馬鹿にしてんのかテメェ？)
(うん)
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