昔々在る処に
□笑顔
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……コイツ、やっぱムカつくぜ…
そんなことを考えていた俺は、任務のことを思い出す。
「…あーｯ!やべっ…時間が……」
ちょっと長話がすぎたな…；
集合時間から2、3分は遅れている。
「大丈夫ですか？」
「あぁ、ちょっと走るぜ。…任務の後、いつもんとこで待ってる」
いつもの、草原で。
「…はいｯ、分かりました」
その時のサイの顔は屈託の無い笑顔で。
こっちまで笑顔になるぜ…
「じゃあなｯ!」
軽く手を振って走り出す。
今日の任務は何時に終わるだろう。
「あー、やっべ…アスマ先生とコテツさんイズモさん怒ってっかな…；」
END
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今回は短めでございます(>_<)
本当は続きあったのですが、ノロノロした感じだったので、切りました(笑
こんなものでよろしければお持ち帰りくださいm(_ _)m