星のカービィ

□25Anniversary
ティンクルポポ
星のカービィGENESIS
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しかもすでに量産されているんだ。



ポポポ「やつらは間も無く全宇宙に宣戦布告するだろう。 そうなる前に食い止めなくてはならない」




ブン「止めるって…そんなやつらどうやって止めるんだよ!!」







ポポポ「やつらはホーリーナイトメア社の本部であるナイトメア大要塞でナイトメアカービィを誕生させている。 これよりデリバリーシステムをハッキングして、やつらの本部をたたき、この戦いを終わらせる!」



つまり、いきなり最終決戦!


デデデ「ちょっと待つぞい!! そんな事をすればワシのお楽しみ買い物タイムがなくなってしまう!!」



ポポポ「皆! 力を僕に貸してくれ! やつらの野望を阻止するには皆の力が必要だ!」


デデデ「ワシの話をきかんかー!!!」



ポポポの決意は固いようだ。


今戦わなくては、確実にプププランドは滅びるであろう。



カービィ
フーム
ブン
メタナイト
ソードナイト
ブレイドナイト


そして買い物タイムを邪魔されたくないという理由で。


デデデ、エスカルゴンも一緒についていくのであった。




???「・・・・・・」

その様子を、デデデ城より遥か遠くから望遠鏡で見つめる存在には。


この時、ポポポもホーリーナイトメア社も気付いていなかった。








いや・・・気付く事が出来なかった。





??????「これは・・・ちょっとまずいわね」













〜ナイトメア大要塞〜



ホーリーナイトメア社の本部であり、機械惑星。


ナイトメアはここで魔獣を作り、宇宙征服を企んでいる。











デリバリーシステムをハッキングしたポポポは、仲間と共にナイトメア大要塞に侵入した。



フーム「これからどうするの? 作戦は?」


ポポポ「僕と君とカービィでナイトメアに直接倒しにいく。 他の皆は身を隠しながら敵の注意をそらし続けてほしい」



メタナイト「勝算はあるのか?」


ポポポ「もちろんだ。 根拠も無しにここにはこない」





その時。







ブーッ! ブーッ!


警報音のような音が要塞全体に鳴り響いた。


デデデ「な! なんぞい!?」


ポポポ「感付かれた、だが計算通りだ。 やつらを引きつけろ、あとはついてこい!」

戦いが始まった。



ポポポ、カービィ、フームは要塞の中を駆け巡る。


まるで迷路のような通路だが・・・


ポポポ「こっちだ!」

ポポポには道がわかっているようだ。



だが目の前に・・・





ジェット「ハアッ!」


ウイング「タアッ!」


スパーク「フヌッ!」


ハンマー「トオッ!」


4人のナイトメアカービィが現われる。



ポポポ「フーム! お前がもってきたワープスターを使ってカービィに力を! カービィは飛行タイプを相手してくれ! 残りは任せろ!」








一方、メタナイトの方も。



ソードナイト「きたぞ!」



こちらにもナイトメアカービィが襲ってきた。



ハイジャンプ「ヤアッ!」


クリーン「フンッ!」


ペイント「エイッ!」


ニンジャ「ニンッ!」


サーカス「ポヨッ!」


フリーズ「ガウッ!」


ヨーヨー「トウッ!」



なんと7人のナイトメアカービィが出現した。



ブレイドナイト「数が多すぎる!」



メタナイト「だがやるしかない!!」



こちらも戦いが始まった。










 
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