超大長編カービィ

□超大長編
カービィWONDERFUL
トランスフォーム! 時の暴走列車
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ピピピ

ガシャン ガシャン



機械音が鳴り響く

謎の空間


プシュー

ガシャン ガシャン

ピピピ ピピピ


??「・・・・機は熟した」

空間の真中には

真っ黒なマントで身を隠している誰かがいた

赤色に輝く目が2つあり それ以外はほんとに真っ黒だ

??「今こそ 我らの力を見せる時・・・・ そして・・あれを・・・我が物に・・・」


ガシャン ガシャン

プシュー


















































今日はとっても寒く

外は雪がふり

雪が積もる


ここは

三千院家のお屋敷

いつも通りの朝がやってきた


ハヤテ「お嬢様ー! 起きてくださーい!」

ハヤテはナギの部屋の扉をノックする

ナギ「うるさい! 私は学校などいかん!」

ほんとにいつも通りの朝だった


だけど

この後 とんでもない事になるとは

誰も思っていなかった

クルル「クーックックックッ! 無駄だぜぇ ナギは起きてこねーよ」

いきなり現れたクルルはハヤテに言った

ハヤテ「え? なんでですか?」

クルル「俺が改造した 特別DSでゲームをやってるんだ 一度始めたら止まらなくなるくらいハマるゲームなんだぜぇ!」

ハヤテ(どういうゲームなんですか!)

クルル「まぁ とりあえず あのゲームをやってる限り ナギは学校どころか 部屋からもでねぇと思うが・・・」

ハヤテ「だったら そのゲーム止めさせてくださいよ!!」

クルル「ちっ 仕方ねぇな やりすぎたらジョーとマリアに何言われるかわかんねぇしな! ポチッと!」

クルルはリモコンを取り出し

ボタンを押した

すると

ドン!

部屋の扉が開いた

ナギ「おい! クルル! ゲームが止まってしまったぞ!」

クルル「電池切れじゃねぇか?」

ナギ「そんな事はない! ちゃんと充電してあった!」

クルル「ちっ バグったか 後で修理しといてやるよ」

当然・・わざとです

ナギ「なに! それじゃあ・・・」

ハヤテ「では! お嬢様! 学校に行きましょう!」

ナギ「・・・・やだ」

ハヤテ「お嬢様・・・」


すると

マリア「もう そんな事いってないで 早く学校にいきなさい」

マリア&ナックル・ジョー&ピカチュウ 参上!

ナギ「しかし・・・」

マリア「行きなさい!」

ナギ「う・・・」


クルル「まぁ まぁ そんな事より マリア 俺とあそばねぇか?」

マリア「ジョー」

ジョー「バルカンジャブ!」

ドーン

クルルに命中

クルル「クックックッ いいパンチだぜぇ」

ジョー「あほか・・・・」

ピカチュウ「まったくでチュウ」

マリア「さぁ ナギ 早くしたくしなさい!」

ナギ「・・・・・・」

けっきょく しぶしぶと学校へ行く支度をするナギだった・・・
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