カービィ

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3月25日・・早朝



今日も晴天


海外旅行の前日・・・





カービィ「ふわあああ〜」


大きなあくびをして カービィは起きる・・・


右にはナギとマリア

左にはヒナギクとハヤテ



普通なら・・・もうハヤテ達は起きてる頃なのだが・・・


ヒーローショー 釣り ホラー映画とか・・いろいろあったしね


カービィはナギ達を起こさないように・・・ベッドから出て・・・わざわざ綾崎家まで戻り・・・顔を洗った



カービィ「よし!」


何が よし! なのかわかりませんが・・・


カービィはとりあえずキッチンへ向かった

・・・・・で キッチン


カービィ「さてと・・・・どうしよう・・」

来たのはよかったものの・・・どうしたらいいのかわかりません


そもそも・・なんでカービィがキッチンに来たのか・・・


それは・・・



カービィ「う〜ん・・・・」


実は・・マリアの手伝いがしたかったのだ


いつもお世話になっている人への恩返し・・・


そして 少しでも・・みんなの役に立ちたかったのだ



カービィ(みんなが寝ている今! 僕の実力を見せる時!!)


と 決意したものの・・・


カービィ(何をすればいいのかな?・・・)

キッチンまで来たのだから

やはり料理べきなのでは?


カービィ(でもな〜 最近コピー能力や・・・ハンマーやファイナルカッターや・・ストーンやバルカンジャブを使うと・・・体に少しダメージを受けちゃうようになっちゃったしな〜・・・)


力を使わず・・・しばらくは道具だけで乗り越えるしかない・・・


カービィ(吸い込みは平気なのにな〜・・・)


コックはコピー能力だし・・・


なんでも料理を出せる道具・・グルメテーブルかけ も・・・穴が開いてて使用できないし・・・


そうカービィが考えてると・・・・




マリア「カービィ?」



マリアがキッチンにやってきた

カービィ「あ! マリアお姉ちゃん おはよう!」


マリア「おはようございます」


朝の挨拶 これは大事です


マリア「でも・・どうしてこんな朝早くキッチンに?」


マリアはカービィがなぜキッチンにいるのか・・気になっているようだ・・・


実は 今の時間は

朝の5時30分


ハヤテとヒナギクは 5時前には起きるのだが・・・


疲れが溜まってたのか・・・まだ寝ているようで・・・


カービィ「パパとママも疲れて寝てる見たいだし・・・それに・・・何かお手伝いがしたくて・・」


マリア「それでキッチンで 何か作ろうと思ったんですか?」

カービィ「う・・うん」
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