カービィ

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さて


三千院家で ナギとヒナギクがどんな話をしているのか・・・


それは今 おいといて












とある路地裏






ルカリオ(くっ・・・・体がもう動かぬか・・・・)


はどうポケモン ルカリオがさまよっていた・・・





ルカリオ(この世界には・・・ポケモンがいないのか・・・しかし・・・この傷・・・これでは私は・・・)


ルカリオの傷は

ジョーと同じくらい深かった

しかも雨が降ってるため

雨が傷にしみる

そして


路地裏から出て


道端に出たのだが


人が通る気配がない




ルカリオはそこで倒れてしまった



ルカリオ(体が・・・もう動かぬ・・・)

これはまさに絶対絶命


だが



微かな波動を感じた



これは・・・人間の波動?




だが この世界にポケモンはいない





私の事をどう思うか・・・





人形か・・・あるいは新種の生物




化物かと思われるかもしれぬ



ルカリオ(もはや・・・これまで・・・)



ルカリオは静かに目をとじ


深い眠りについてしまった





















歩「はぁ・・・ポテチのコンソメ味・・・売り切れとは・・・」

↑この人の波動を感じたルカリオだった


歩「まぁ 他のお菓子で我慢するか・・・」

他のお菓子を買って

傘をさしてやってきたのは

西沢 歩



歩「ん?」


そして


歩は倒れたルカリオを見つけた



歩「え・・・」



最初は人形かと思った


だけど 微かに動いて うなっている・・・


歩「これって・・・またUMA!」


どうしよう!

カービィだけでもびっくりなのに

またUMA見ちゃったよ!


しかも怪我してるみたいだし・・・























歩の部屋


自分のベッドにルカリオを寝かせている



歩(う〜ん・・・とりあえず怪我の手当は終わったけど・・・・普通の傷薬と包帯で大丈夫かな?)

幸いな事に


お父さんもお母さんもお出かけ中


一樹もいない


一応 家のマンションは ペットOKだけど


さすがにUMAを飼うのは無理があるような・・・


歩「と! とにかく この事をヒナさん達に・・・」



すると











ルカリオ「うっ・・・・」



歩「あ! 気が付いたかな?」


ルカリオはゆっくりと目を開ける



ルカリオ(ここは・・・私は・・・生きいるのか・・・)


視界には見たことのない天井・・・



すると その視界に


歩の顔がはいってきた


ルカリオは驚いたが・・・


傷が痛くて あまり驚けなかった
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