カービィ 番外編

超大長編2
サジル&カービィ
平成ライダー対ネガライダー
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『食らえ! 俺の必殺技を!!』



ナギ
「う〜ん…作画は良いのだが、シナリオがなぁ〜…」

アニメを見ながら、何やらぶつぶつ言っているナギ。


ハヤテ
「どうかなさいましたか? お嬢様。」


ナギ
「む? ハヤテか、いやな…このアニメ作画は良いのだがシナリオがなってないのだ!」

テレビの液晶に映るアニメを指差しなら、ハヤテに怒るナギ。


ハヤテ
「そんな…僕に言われましても…」

まぁ、困るよね。


ヒナギク
「ナギ? あんまりハヤテ君を困らせないの。」

広間にメイド姿のヒナギクが入ってきた。

もちろんハヤテは執事服。


ナギ
「メイド姿で何をやっているのだ? ヒナギク?」


ヒナギク
「か…勘違いしないでよね!? 無理矢理マリアさんに着せられてっ!!」



マリア
「まぁ良いじゃないですか、可愛いんですし。」



そう言いながらマリアも広間に入ってきた。

ハヤテ
「似合ってますよ? ヒナギクさん。」


ヒナギク
「ハヤテ君まで…もぅ…」


顔を赤くさせて、ヒナギクは俯いてしまった。


ピカチュウ
「ハヤテー、稽古してほしいでチュウ。」


走りながら広間に駆け込み、ハヤテに言った。


マリア
「こら! ピカチュウ? 廊下を走っちゃいけません!」


ピカチュウ
「ご…ごめんなさいでチュウ。」


物凄い高い壺とか飾ってあるからね…割ったら大変だ。



ピカチュウ
「それで!? どうでチュか!?」

ハヤテにグイグイ迫るピカチュウ。


ハヤテ
「そ…そうですね。考えておきます。」

逃げた。


次々に広間に人が入ってくる。


ジョー
「速えーよ‥ピカチュウ。」


カービィ
「パパとママ、ここにいたんだ。」

ジョーにカービィ…

ルカリオ
「邪魔するぞ。」



「やっほーハヤテ君。」


ルカリオに歩が集まった。

ナギ
「あれ? クルルは?」

そう言えばクルルの姿が見当たらない。


カービィ
「ラボにいると思うよ?」


★☆★☆★☆★☆★☆

クルルズラボ


クルル
「クーックックックッ、俺に何か用かい?」

いえ…何でもないです。


★☆★☆★☆★☆★☆



『行くぜ! 俺の必さ―――番組の途中ですが、ニュースをお伝えします。』


急にニュースが始まった為、全員テレビの方を見た。


『たった今、世界各地で銀のカーテンみたいな物が出現しました。』
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