星のカービィ FINAL

□第7章 トゥーンタウンでドドンガドン!
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カービィ達は

どこかの町についた

カービィ「ここは?」

すると

????「こら! どこ歩いてんじゃい!」

アド「え?」

なんと

建物はに目と口がついていて

建物がしゃべっている

いやそれだけじゃない

町全ての建物が生きているようだ

住民も へんなヤツらばかり

犬や猫みたいなヤツもいるし 羊みたいなのがいる

しかも めっちゃ騒がしい都会みたいだ

アド「なに? ここ?」

ドラえもん「さぁ」

カービィ「なんか おもしろい世界だね」

アド「ただむちゃくちゃな世界に見えるんだけど・・・」

すると

ヒュン!

誰かが素早くカービィ達の目の前を通りかかった

ドラえもん「あれ? わ! 四次元ポケットがない!」

カービィ「え?」

すると

四次元ポケットをもった

茶色のネズミがいた

ドラえもん「ぎゃー! ネズミ!」

ドラえもんは気絶した

すると ネズミはカービィに近付いた

????「ごめん ごめん ついとっちゃった 僕いつもエサをとる時 走ってとる事が多くて・・・これ食べ物じゃないね 返すよ ごめんね」

ネズミはカービィに四次元ポケットを返した

カービィ「あ ありがとう 君は?」

????「僕はジェリー」

カービィ「僕はカービィ」

アド「私はアドよ で 気絶してるのはドラえもん ちょっとネズミ嫌いなんだけど 悪いヤツじゃないから」

ジェリー「ふーん じゃ 僕はいくね あと ここにトムっていう猫がきたら こういっといて 早く捕まえてみな ってさ」

ジェリーは猛スピードでどっかへいってしまった

カービィ「なんだったんだろう?」

アド「さぁ」

ドラえもん「ん! ネズミはどこ!」

ドラえもんはいきなり飛び起きた

カービィ「ドラえもんって ネズミ嫌いだったんだね」

アド「カービィ達を待ってる間に 王ドラにきいたんだけど ここまでこわがるとは・・・」

ドラえもん「もうネズミはいないよね!」

カービィ「うん いっちゃったよ」

ドラえもん「よーし! 先にいこう!」

アド「立ち直るの早いわね」

カービィ達は先に進もうとした

すると

??「おい!」

猫が現れた

カービィ「あれ? もしかして君は ジェリーがいってたトム?」

トム「そう! 僕がトムだ! ジェリーをみなかったか?」

カービィ「ジェリーなら あっちにいったよ それと ジェリーがこう言ってたよ 早く捕まえてみな って」

トム「なに! よーし! 今度こそ絶対に捕まえてやる!」

トムはいってしまった

カービィ「なんだったんだろう・・・」

アド「この世界 かなりめちゃくちゃね」

とりあえず

カービィ達は先に進んだが

町を歩くたびに

建物や信号機やポストや電灯のしゃべり声が聞こえる

建物「きいたかい! あのバックスが 最近 姿を見せないそうだ!」

信号機「それがどうかしたか?」

建物「どうかしたって あのバックス・バニーだぞ!」

信号機「それを言うなら ミッキー・マウスもいなくなっちゃったじゃないか!」

ポスト「そんなんいっとる場合か! そいつらだけのうて ウッディ・ウッドペッカーもいなくなってもうたんやないか!」
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