星のカービィ FINAL

□第6章 ポケモン世界危機一髪!
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カービィ達は

町に転送された

カービィ達はまわりをみる

建物は全て破壊されている

メタナイト「この世界はいったい・・・」

その時

カービィ「ぽよ?」

カービィはなにかにかんづいた

ヒナギク「どうしたの?」

カービィ「誰かの泣き声がする」

メタナイト「泣き声?」

メタナイトとヒナギクは耳をすます

だが

なにも聞こえない

ヒナギク「聞こえないわよ」

メタナイト「カービィ お前は聞こえるのか?」

カービィ「うん」

ヒナギク「どうしてカービィには聞こえて 私達は聞こえないの?」

メタナイト「これも本能だろう」

ヒナギク「本能?」

メタナイト「カービィは 魔獣に反応する以外にも 誰かの助けを求める声にも反応する おそらくこの近くで誰かが助けを求めてるのだろう」

ヒナギク「じゃあ早く助けに行かないと!」

カービィ「泣き声はこっちから聞こえる!」

カービィは泣き声が聞こえる方へ走っていった

ヒナギク「待ってカービィ!」

ヒナギクとメタナイトもカービィを追う

そして

カービィ達は

壊れた大きな建物についた

カービィ「この中から聞こえる!」

建物の前には

ボロボロになった看板がある

カービィ達は看板をみる

看板には

タマムシデパートと書いてあった


ヒナギク「デパート?」

カービィ「デパートってなに?」

メタナイト「デパートメントストアのことだろ」

カービィ「・・・ってなに?」

ヒナギク「つまり 大きいお店ってことよ」

カービィ「え! じゃあおいしいご飯も売ってるのかな!」

ヒナギク「それは わからないけど・・・ってそれより 泣き声は?」

カービィ「あ! そうだった! この建物の中から聞こえるのは間違いない!」

カービィ達は建物の中にはいっていった

建物の中は

ボロボロだった

そして

メタナイトとヒナギクにも

泣き声が聞こえる

メタナイト「たしかに この近くに誰かいるな」

カービィ「こっちだ!」

カービィ達が駆け寄った場所は

1つのドア

カービィはドアを開けると

1匹の猫がいた


????「ニャ! 誰ニャ!」

猫は泣きながらおびえている

カービィ「僕はカービィ! 君は?」

????「ニャ・・・ニャース」

猫の正体は

ばけねこポケモン

ニャースだった
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