星のカービィ FINAL

□第1章 カービィ それが始まり
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みなさん

はじめまして・・・

私は・・・

おっと!

私の正体は秘密です

ちなみに作者ではありません

私の正体は この小説の最後で教えましょう

さて

私は常に ある人物を見守っていました

その名は カービィ


カービィとは・・・

みなさんしってますよね

そう 星のカービィ

丸くて ピンク色・・・

まぁ 姿はわかりますよね

カービィは今回の主人公であり

誰よりも強い最強の戦士です

もちろん 元から強かったわけではありません

カービィは 一生懸命がんばって修行し

悲しい事や辛い事も乗り越えてきた

だが カービィはまだ4歳の子供

まだ むずかしい事がよくわからない

そして カービィには

ある使命がある

それは 悪の元凶を倒す事

カービィはなぜ生まれたのか

この物語のカービィについて

説明しよう

これは

今から何十年も前の出来事

宇宙は

ナイトメアによって支配されかけていた

ナイトメアは凶悪な魔獣達を作り

宇宙を支配していった

だが

ナイトメアを倒すべく

平和を望む戦士達

銀河戦士団が立ち上がった

銀河戦士団は

ナイトメアの魔獣達を次々と倒していった


だが

ナイトメアは無限に魔獣を作り

戦士達は次々とやられていった

戦士達はあきらめずに戦い続けた

しかし

仲間の戦士達は次々とやられていった

ノイスラート「だめだ! ここはもちそうにない!」

オーサー「あきらめるな! 最後まで戦うんだ!」

パラガード「オーサー卿! 守りの戦士達が全滅しました!」

オーサー「なんだと!」

メタナイト「オーサー卿! ここは撤退しましょう!」

パルシパル「そうです! このままでは 銀河戦士団は全滅してしまいます!」

ダコーニョ「オーサー卿! 悔しいですが! ここは・・・」

オーサー「・・・やむをえん 全員撤退だ!」

戦士達は逃げたした

だが

ナイトメアの魔獣達は逃げる戦士達を次々と倒していった

オーサー「戦士達よ! 我々は不滅なり! いつか必ず! ナイトメアを倒してくれる戦士が生まれるはずだ! それまでは生きろ! 生き続けるんだ!」

それが

銀河戦士団のリーダー

オーサー卿の最後の言葉だった

戦士達は

全滅した

しかし

オーサー卿

ダコーニョ軍曹

パルシパル卿

ノイスラート卿

パラガード卿の遺体はみつからなかった

彼らは生き残ったのか

それとも死んでしまったのか

生死はわからなかった

崖の上から見えるのは

倒れていった戦士達

そして燃え上がる炎

彼らは平和のために戦った

だが負けた

唯一生き残った戦士

メタナイト卿は

崖の上から敗れた戦士達を見ていた

この戦いは

悲しい戦いだった

メタナイトは悔やんでいた

何も救えなかった自分を

何も守れなかった自分を

メタナイトには

大事な友がいた

だが

魔獣に捕まり

ナイトメアの誘惑に負け

彼は魔獣になってしまった

そして

メタナイトは宝剣ギャラクシアで彼を倒した


そして

彼は最後の力を振り絞り

メタナイトにペンダントを渡した

ペンダントには

彼の息子 ナックル・ジョーの写真が入っていた

彼は魔獣になっても生きようとした

愛する息子のために

守りたかった者のために

メタナイトは彼のペンダントを受け取り

ギャラクシアに誓った
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